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現在、明日メーカーの制作プロデューサーに渡すべく
ビデオの編集をシコシコとやっております。
ＡＶの監督をやっていることは、表のライター関係の
人は誰にも言っていないので、ここだけの話題です（笑）。
アダルトを愛する人ならば、アダルトを創る苦労って
いうもの理解していただけると思って。
今やっているのは、基本のカット編集というヤツですね。
この後で、音声を調整したり、ＢＧＭを入れたり、効果音をつけたり
なんだりいたします。
ダラダラしがちなからみ映像をいかにテンポよく、
さらにユーザーの皆様の実用に耐えるべく長さで、
エロい部分をより強調するように編集していくのです。
編集作業に関しては、まだまだ下手です、
というか、どこで止めていいのかわからなくなるんです。
こだわれば、いくらでもこだわれちゃうし。
一度、皆様もぼんやりアダルトビデオを観るのではなく
どうやって編集されているか、で鑑賞してみてください。
やはり有名監督の作品は、きっちり編集もされているものです。
昔はリニア編集で、編集する機材を揃えるのに楽に数千万円
かかりました。
だから編集機のあるＡＶメーカーなんてのも少なくて
スタジオを借りて、シコシコと編集していたんです。
それが今やノンリニアで、パソコンで楽勝でできてしまう。
誰でもＡＶメーカーになれる時代なんですね。
苦手な編集ですが、文章を書く作業にいている部分も
あるんです。
これは切る、ここは生かす、この部分を前へ、後ろへ。
ふと、女性の局部に興味があった頃、
童貞だった頃が、懐かしくなります。
あのときは、なぜここが、あんなにも観たかったのだろう？
もはや女のアソコを見ても、感動がない……。
あの頃の感性に戻れたならば、ワタクシは世界一の
ＡＶ制作者になれるかもしれません。
